日本で開催されたAgritech hackathon 農業+IT技術の大会

日本のAgritech hackathon in 東京農業大学

今日本にAgritech(アグリテックブームが到来しております。

未来技術推進機構協会と東京農業大学との共済により、おそらく日本初のハッカソン(プログラミングとアイディアで課題を解決する大会)が開かれました。先日7月21日が各チームの成果発表および授賞式、懇親会が行われました。
Agritech(アグリテックとは)農業(Agriculture)と技術(Technology)を組み合わせた新しい造語で、人工知能(AI)やIT、ロボティクスを始めとした最先端テクノロジーを農業に応用させ、効率的農業を目指す事を主にさしています。

大会内容:日本の農業大学生と社会人とのチームによる農業の問題解決策とプロトタイプの発表

今回は海外までも視野に捉え、農業のリアルな課題を解決するため、624日から721日の間の3日を使い、画期的なハッカソンが行われました。
Raspberry Pi やIoTセンサー、株式会社セラク様のIoTデバイスおよびクラウドサービス支援、や今普及している大企業が普及しているIoTデバイスやサービスを使用しておりました。農業の問題解決および生産性の向上を図る独自のアイディアが4案出ました。
私は最終日にしか参加できなかった為、今回は聴講者として参加させて頂きました。
実際に発表されたアイディアは守秘義務の為、IoTデバイスやAIが農業の効率化に貢献できる見解に感銘を受けました。

大会受賞者によるサポートが手厚かった

受賞者チームには、事業化支援等のサポートが団体から得られるサポートがありました。

日本ではハッカソンの成果物を、事業化に繋げられる動きが出ており、民間や政府による支援が充実してきた。

NEDO TCPホームページより抜粋
今までのハッカソンは優秀な提案者に賞金や賞品を渡し、終わるという一時的なイベントの流れでしたか、近年成果物やノウハウを事業化に繋げて活用しようとする動きが見られます。
例えば、日本では以下のような、大会が開催されています。

NEDO TCP 2018

Technology commercialization Program
参加することにより技術支援が得られる。

8月31日までに提出すると提出された事業計画書の内容を事業化の専門家がアドバイスできるに対するサポートが得られます。公募期間は9月14日までです。

これから日本の農業独自の効率化する製品の普及が見込まれる。しかも農作物「美味しさ」への追求が求められる。

Agritech hackathon は今後も開催続けられるようです。

私は日本独自の農業支援用の製品やサービスが今後出てくると期待しております。

その理由として日本人は農作物の価格に「美味しさ」に対するこだわりを持っているからです。
美味しくなければその野菜が安くても買わないという方がいること、日本食とは農作物そのものの味を生かして料理するものが多く(例えば、野菜そのものをシンプルに塩をかけて提供したもの等)味への追求を求める文化がります。

海外のAgritechの先進的な技術には、驚きを隠せません。

ただ日本では農作物、栄養を与え、光を与え、水を供給するれば美味しい野菜が収穫できるという簡単なシステムサービスや製品では農家のニーズに答えられることはできないと考えております。より深く農家の「美味しさ」を引き出すノウハウを協力しながら生かしたサービスの提供が日本には必要になってくると考えております。



プロフィール


島田効太朗

植物 AI IOT 研究者
越境ショッピングサイト アドバイザー



私のバックグラウンドは明治大学農学部農学科卒でありながら、ITエンジニアになったという、変わった経歴の持ち主です。

10年以上のWEBプログラミングと開発経験
PHP、Java、Javascript. Python, Android(Kotlin), iOS(Swift)を使用して、越境ECショッピングサイト、顧客獲得Q&Aサイト、製品データ監視ツール、植物+AI+IoTによる農業や園芸の自動化を進めています。

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